5月31日(土)に、土門拳写真美術館にて開催されている「墨と黒ー書とモノクローム写真ー」展関連企画として書道パフォーマンスを行いました。今回初めて飽海地区3校の書道部合同で書道パフォーマンスを行いました。
土門拳が生前書き残した書作品と同じ文言を3校で分担し、本校書道部は「燦」「猛烈」「流水」の3点を3名の書き手がそれぞれ揮毫しました。
書:3年 部長 池田(舞)
楷書の造像記の書風で力強く明るい作品に仕上げた
書:3年 副部長 髙橋
行書体の大胆な筆運びで勢いある作品に仕上げた
書:3年 副部長 公平
隷書体で水が流れる流麗さをイメージした作品に仕上げた
当日はたくさんの観客の方にご覧いただき緊張する場面もありましたが、練習の成果を十分に発揮して作品を書き上げることができました。
企画運営してくださった土門拳写真美術館の皆様、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。